プラスチックの物理的性質

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プラスチックの物理的性質

 

比重

比重とはある物質の重さとそれと同体積の4℃の水の重さとの比をいい、無単位で示されます。しかし、一般に、比重はその物質の密度(単位g/cm²)と近似的にみなしても、実用上差し支えありません。

硬質ポリ塩化ビニル板は金属材料と比較すると非常に軽いので軽量化が可能です。

 

硬度

一般に数多くのプラスチックの硬度は、金属材料と異なり温度や湿度の影響を受けやすく、また、歪などが回復してくる粘弾性特性や、クリープ特性などを有するので、一概に硬さを比較するのは困難です。

 

①ロックウェル硬度

一般的に数多くのプラスチックに適用されている硬度でJISK7202に規格化されています。試験片の材質によって定められた荷重と鋼球を選び、鋼球に荷重を加えて、プラスチック表面に押し付け、その時生じる凹みの深さを、硬さの尺度とする方法です。様々なスケールがありますが、代表的なM、Rスケールについて略記します。

Mスケール…基準荷重10kg、試験荷重100kg、鋼球圧子径1/2in、やや硬いものに適します。

Rスケール…基準荷重10kg、試験荷重60kg、鋼球圧子径1/4in、やや柔らかいものに適します。

 

②ブリンネル硬度

一定の鋼球をプラスチック表面に押し付け、その時の荷重を圧こん投影面積で割った数値で示します。

 

③ビッカース硬度

一定のダイヤモンド製四角錘をプラスチック表面に押し付け、その時の荷重を圧こん投影面積で割った数値で示します。

その他、引かき硬さ、スプリング負荷方式によるデュロメータ硬さや反発高さ方式によるショア硬度などがあります。

 

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